gakkenflex
昨日のトイカメラの話の続きです。
およそ6年前、ホルガと同じくらい、またはそれ以上に愛用していたかもしれないトイカメラがありました。
それがgakkenflexです。
当時、二眼レフカメラが欲しくて欲しくて。
でもローライやヤシカなどには手が届かないし、Blackbirdはなんだか違う・・・と思っていたところに発売され、値段も手ごろだったものですぐに飛びつきました。
「大人の科学マガジン」の「付録」としての発売だったので、自分で一から組み立てて作るというカメラでした。
たしか、2時間くらいで出来上がったと思います。
微調整に苦労したので、出来上がった時にはとても愛着が湧き、ずっとファインダーを覗いていました。
ファインダーを覗くとこんな感じ。
ケラレや流れが大きく出ることもあるのが面白いです。
このブログを書くにあたり、久しぶりにカメラを出してみたところ、フィルムが入れっぱなしになっていることに気がつきました。
最後に何を撮ったのか、あと何枚撮ることができるのかまったく覚えていません。
これを機に使い切ってみて、何が撮れているのかドキドキしながら現像に出してみたいと思います。